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販売職から営業職への転職ガイド|働き方・スキル・職場環境のリアル

こんにちは!Ready就活です🌷

アパレルやコスメ、携帯ショップなどで働いている皆さん、「接客は好きだけど、内心は”今日も彼と休みが合わなかったな…”」って帰りの電車で何度もため息がでてしまったことはありませんか?😢

今回おすすめしたいのは、販売の経験を最大限に活かせる営業職!
土日祝休み、年収アップなどワークライフバランスを整えつつキャリアアップが叶うんです。

Ready就活でも販売から営業へキャリアチェンジした方をたくさん支援してきましたが、最初は不安でも意外とすんなり馴染んで活躍している人がほとんど!
「でも営業って大変そう…」「私にできるかな?」と思っている方のために、まずは営業職のリアルな働き方からご紹介しますね!

目次

販売職と営業職って何が違うの?働き方・やりがいをリアル比較!

よく「結局は売る仕事でしょ?」と思われがちですが、現場の雰囲気や働き方はかなり違います。
まずはその違いをリアルにお伝えしますね💁‍♀️

お客様との関係性

〈販売職〉
その日が初対面のお客様がほとんどで、気に入ってもらえたらその場で商品を買ってもらえる即決勝負型です。
アパレルなら「このブラウス色違いもありますよ!」、コスメなら「このファンデーション試してみませんか?」という感じで目の前の商品を中心にお話しますよね。

〈営業職〉
「○○様、先日はお時間いただきありがとうございました」とメールや電話で始まる長期戦。
最初の商談から成約まで3ヶ月〜半年かかることも珍しくありません。(長いと1年以上も!)
「先週ご提案した内容は社内で検討していただけましたか?」「次回もう少し詳しい資料をお持ちします」と、まるで恋愛の駆け引きのような粘り強さが必要なんです(笑)

相手の決定権

〈販売職〉
お客様自身が「欲しい!」と思えば、その場で決めることができます。
同棲するための家電購入のシーンなどでは「彼と相談します」ということもありますが、基本的には目の前の人が決裁者ですよね。

〈営業職〉
相手が企業の場合、商談相手と決裁者が違うパターンが多いんです!
例えばIT機器の営業なら話を聞くのは情報システム部のご担当者、でも決裁するのは部長や役員といったケースも。
「個人的にはいいと思うんですが、上司に確認します」と言われてしまうことがしょっちゅうあります💦

モチベーションの維持方法

〈販売職〉
お客様への接客・提案を気に入ってもらえたらその場で購入、その日の売上とスピード感が早いので達成感を日々感じられます。
「今日も目標達成できた!」という小さな成功体験が積み重なりますよね。
直接「ありがとう」と言ってもらえることがやりがいの方も多いのではないでしょうか😊

〈営業職〉
受注までの期間が長いので、日々の小さな成功を自分で見つける力が必要です。
「今日はアポが3件取れた!」「提案書を褒められた!」など、受注以外の小さな成功ポイントを持つことが大事✨
いまはトッププレイヤーとして毎月達成しているけど、入社して半年くらいはずっと下から数えた方が早いくらいの営業成績だった…って方も少なくないんです!

 

実は知らない?営業職のリアルな働き方と職場の雰囲気

意外と知られていない!チーム制の営業スタイル

営業=個人主義でごりごりノルマを追うイメージが強いのではないでしょうか?
実は多くの企業では、商品について詳しい人が勉強会を実施して全員の知識量の底上げをしたり、トッププレイヤーから商談のフィードバックをもらえたりと、それぞれの強みを活かして全員で目標達成を目指す”チームプレー型”が増えています💡

家電量販店から人材営業に転職したAさん(25歳)は「販売時代は個人ノルマで毎日ピリピリした雰囲気だった…でも今の会社はチームでカバーし合う文化でポジティブに仕事ができています!」と話していました。
もちろん会社によって違いはありますが、協力的な社風も多いんですよ!

飛び込み営業はもう古い!?最近の営業スタイル

テレアポや飛び込み営業のイメージも怖いなと思ってしまうポイントの1つ…
でも最近はアポイント取得と商談を分業したり、デジタルマーケティングの発展により「インバウンド営業」が主流になっている企業が増えています。

「インバウンド営業」とは、自社のセミナーやメルマガに興味を持った見込み客に対してアプローチする営業スタイル。
最初から興味を持っている相手なので、「話を聞いてくれない」というストレスが少ないんです👌

ちなみにReady就活では飛び込み営業の求人は1件も取り扱っていません!

 

未経験でも大丈夫!販売経験を活かせる”営業向きスキル”3選

お客様の表情やしぐさから「本音」を読み取る観察力

例えばアパレル販売なら「この商品に興味があるのかな?」「予算オーバーかな?」と、お客様の反応を見ながら接客しますよね。
この観察力はスムーズに営業活動をするための必須スキルです💡

商談中の「それいいですね」が本心なのか社交辞令なのかを見極める力は、販売経験者の大きな武器。

実際、化粧品販売から人材営業に転職したCさんは「お客様の微妙な表情や声のトーンの変化で興味レベルを判断できるのは、販売の現場で相手をよく観察する癖がついてたからかも」と言っていました!

あの手この手で「お客様のハートをつかむ」提案力

販売では「この色、お肌の色に合いますね」「〇〇さんの使い方にはこの機能がぴったりです」など、お客様に寄り添った提案をしていますよね。
この「お客様に合わせてピッタリなものをおすすめする力」は、営業でもめちゃくちゃ重要です!

必要なタイミングで必要なものを提案することは、販売・営業問わず大事なことですよね✨

急な質問にもサクッと答えられる「瞬発力」

販売では「この素材って洗濯しても大丈夫?」「他店と比べてどこがいいの?」など、突然の質問に答える場面が多いですよね。
この「瞬発力」は営業でも大きな武器になります。

商談中の予想外の質問や競合との比較を求められた時、スムーズに返答できる力は大きな強みです。
相手が知りたいことにぱっと対応できると信頼につながりますよ💪

 

さいごに

どうでしょうか?営業職のイメージは変わりましたか?
「怖そう」「厳しそう」と思っていた営業職も、実はチームで協力し合いながら、お客様に喜んでもらう仕事だということが伝わったでしょうか?
そして何より、販売職で培ったスキルが営業でもしっかりと活かせるんです!

販売から営業への転職について少しでも気になることがあれば、まずは無料カウンセリングで気軽にお話ししませんか?
Ready就活はあなたの強みを活かせる営業職をしっかりとご紹介します!

ぜひ下記のバナーからお気軽にご予約くださいね🌷
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