皆さん、こんにちは!
キャリアアドバイザーの村上です!
新年明けましておめでとうございます🎍
昨年はお世話になりました!
2024年は皆さんにとってどんな年になりましたでしょうか?
本年も皆さんのキャリアがより良いものとなるよう、全力でサポートさせていただきます。
よろしくお願いいたします!!
本日は2,000名の転職支援をしてきた私目線で、
「年収アップのコツ」について個人的な考えを共有できればと思います!
まずは年代別の平均年収についてチェックしてみてください!!
この平均より高かったでしょうか?低い場合は伸びしろは十分あると思います。
※2024年12月 転職サービスdoda「平均年収ランキング(年齢別・年代別の年収情報)【最新版】」より
女性のライフイベント(結婚・出産)に合わせてフルタイム以外での勤務の割合が高くなるため。
※この数値は働いている年代すべての合算値となりますので、まずは20代で426万円を目指す!
この気持ちでいると同年代よりも年収が高いという満足感に繋がります。
全体の平均年収を見ていただいたところで、どうすれば年収を上げられるのか?というポイントについてお話ししていきたいと思います。
まず、年収は果たして誰が決めているのでしょうか?
それは紛れもなく在籍している社長や役員陣です。
では、社長や役員陣が決める年収の基準はどうやって作られるか?
それはズバリ、
です。
年収が高い人の特徴は・・・
と考えられます。
スキルに関係なく、結局は売り上げが好調な企業や伸びている業界に入社すればおのずと年収が上がっていきます!
そこで、業界別の平均年収を見ていきましょう!
20代の業界別平均年収は下記の通りです。
※2024年12月 転職サービスdoda「平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】」より
業界が違うだけで最大75万円も平均年収が変わってきます。
月給換算するとなんと・・・毎月6万円も差が出てくることに。。
残業時間や働き方は同じなのに友人の方がなぜか年収高いな。。と思ったことはないでしょうか?
どれだけ会社が利益を上げており人件費にお金がかけられているかがポイントです🔍
こんなに頑張っているのに、、
「年収が上がらない。。」
「友人と比較して給料が低い。。」
「同じ会社の先輩や上司の生活が裕福ではなさそう。。」
というお気持ちがあるのであれば、まずは業界を変えてみましょう!!
次に冒頭で触れた「市場価値」についてお話しします!
市場価値とは、「企業や社会からどのくらい必要とされているか」の度合いです。
・市場価値が高い = 企業から求められやすい人材で年収が高い傾向がある
・市場価値が低い = 企業から求められづらい人材で年収が低い傾向がある
市場価値を決めるのは「希少さ × 市場 × 再現性」
・専門性がきわめて高いか?
・他者と差別化がされているか?
・その人にしかできない仕事があるか?
(例)20代で15人以上のマネジメント経験
20代でITエンジニアとして要件定義(上流工程)経験
M&A業界でのクライアントワーク経験
政治、経済、社会、技術など現在の情勢に左右される普遍的なもの。
先ほどの業界のお話と同じ認識を持っていただいて問題ないです!
違う環境、リソース(会社のシステムや人員など)で同じような成果があげられるか?
この要素は転職活動の面接で特に重点的にみられるポイントです。
企業様の採用目線では「本当にうちの企業でも同じように活躍できるか?」という部分が
重要になってきます。
現職で実績を上げられている方は下記の質問に答えられるように準備するのがおすすめです◎
Q. 何の取り組みをしたのか?
Q. なぜ、どう考えてその取り組みを始めたのか?
Q. 取り組みには具体的にどんな工夫があったのか?
Q. 何が他の社員と違ったのか?(スタンス/スキルなど)
Q. どんな環境、要素があれば他の組織でも同じ力を発揮できるか?
転職活動を進めていくことで、自分の市場価値の立ち位置を知ることもできます✨
書類選考がなかなか通過しない。。面接で答えられないことが多い。。
内定がなかなか出ない。。など壁にぶつかることは時には辛い経験になるかもしれませんが、
ご自身の「立ち位置」を知る機会にもなりますので、一緒に頑張っていきましょう🔥
キャリアアドバイザーが実際にご支援をした求職者の方の年収や、転職事例を踏まえて、
未経験からチャレンジができる仕事をランキング形式でご紹介いたします!
企業の成長とともに、バックオフィスの重要性が高まっています。
人事、労務、経理といった業務は、企業運営の基盤を支える欠かせない仕事内容となります。
それぞれの特徴は下記となります!
人事:採用担当から人事部長、さらに経営層に進むことも可能です。特に経営戦略に関わる役割を果たす場合、年収1,000万円以上を目指すことも夢ではありません。
ただ、営業要素が強いためエージェントでの経験や営業経験が求められることが多いです。
労務:将来的に社労士の資格取得を目指した後、個人で独立したり、大企業の労務管理部門で高年収を得ることが可能です。
人材派遣会社の派遣スタッフ給与計算などから始めるなどスキルはある一定必要となります。
経理:管理会計や財務会計のスキルを高めれば、経理部門でのキャリアアップに繋がり、高年収が見込めます。
(例)経理部長、連結決算経験や会計士の資格取得など
日商簿記2級は少なくとも保有しておくと業務未経験からのチャレンジが可能となります。
★転職事例★
ごみ収集(公務員)→エンタメ系経理へ転職 / 年収350万円→416万円に
分野として生活するうえで欠かせないインフラを支えるお仕事となります。
家や橋、道路などを作る際の現場監督の役割を果たします。
ただ、人員不足が懸念されており、20代の割合は10~20%程度です。
このままいくと若年層の施工管理が不足してしまう動向となります。。
その中で20代からスキルを積むと年収も700~1000万円を目指せることも多く、
資格勉強とコミュニケーションを掛け合わせ圧倒的な年収を獲得できる可能性があります!
未経験からでもチャレンジ可能ですので、スキルがない。。と焦っている方でもご相談ください!
★転職事例★
工場勤務→施工管理へ転職 / 年収300万円→390万円に
分野として現在のデジタル化が進む中では企業ブランドや認知度を上げるために
無くてはならない重要なポジションです。
Instagram、TikTokの運用などで副業して稼いでる!などの
話をよく聞く方も多いのではないでしょうか?
ただ、未経験でのチャレンジはハードルが高く、営業経験が求められることが多いです💦
また、学歴フィルターやマーケティングの知識の学習意欲などが見られるため、
営業経験をつけてから目指す方が多い傾向にあります。
★転職事例★
空港グランドスタッフ→インフルエンサーマーケティングに転職 / 年収260万円→320万円に
国内産業の市場規模ランキング1位が「情報通信産業」!!
日本の一番盛り上がっている業界がエンジニアの活躍している領域となります。
さらに、、
ITエンジニアが不足する未来が見えている。。
→エンジニアになると求められる人材になりやすい!
2030年には45万人のエンジニアが足りなくなってしまうというデータもあるくらいなんです。。
数字を追うのは苦手だけど、年収を上げたいという方には手に職が就くエンジニアがオススメです!
確実に内定を取るために「ITパスポート」の資格取得を今のうちから目指していきましょう!
★転職事例★
保育士→ITエンジニアへ転職 / 年収280万円→350万円+残業代 に
営業は一番人口の多い職種!
全人口の19%は営業職となります。
つまり、未経験から年収アップを目指せるお仕事なんです!
接客でどんなに売り上げても、飲食店でどんなにピークタイムを捌いても手当がつくのは高くて数千円。。
営業は実績を上げれば年収1,000万円以上を目指せる企業様もあります。
未経験から思い切って年収をアップするためにはもってこいの職業です✨
★転職事例★
アクセサリーショップ店員→電子ブレーカー法人営業へ転職 / 年収300万円→🔥442万円🔥に
年収アップを目指すためには、自分の市場価値を意識し、どの業界や職種に進むかを慎重に選ぶことが重要です。
そして、資格やスキルを活かし、自己成長を続けることが、最終的に高年収に繋がります💰
転職活動は、単なる「仕事探し」ではなく、「自分のキャリアを見直す良い機会」です。
市場価値の把握をしながら最適なキャリアを見つけていきましょう!!
年収アップについてもっと詳細を聞きたいと思った方は、
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